月別アーカイブ: 2016年9月

【コラム】中学受験を成功させる4つの秘訣と攻略法③

「中学受験を成功させる4つの秘訣と攻略法」、

今日は3つ目のポイントをご紹介します!

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今日のポイント★

勉強習慣をつけよう!

まず、進学塾では学校で習う教科書レベルの勉強よりも数段難易度が高い勉強を進めます。 理解していくだけでも大変なのですが、プラスして量が驚くほど多いです。 もし、中学受験をするなら、お子さんとはしっかり話し合い、本人の意志をしっかり確認した上で始めた方が良いかと思います。

進学塾では毎週のようにテストがあります。 最低でも月2~3回はありますので、 お子さんは常に「テスト前」の 状態といっても過言ではありません。 テストが終わったら、また次のテスト、 といったサイクルの繰り返しになりますので、なかなか休める時もありません。 要領を得てきたら少し余裕を持って取り組めるとは思いますが、 小学5年生以降は特に大変になっていきます。

この様な受験勉強生活をクリアするには、、とにかく勉強することです!
家庭での学習習慣をつけることが重要です。宿題も沢山出されるので、勉強習慣がついていないと消化できなくなります。

また、家庭学習の中で「やり方」「要領」をつかむことも大切です。 中学受験では、問題の反復を繰り返し「問題をいかに速く正確に解けるようになれるか」が鍵だと言われています。 入試テストの問題は、問題数の割に制限時間が短い傾向にあります。テスト時間中に「え~と、どうやって解くのかな?」とのんびり考えている時間は与えてもらえないでしょう。 そういったことの無いように、早い段階から訓練を繰り返すのです。

<次回でコラム最終回:10月4日更新予定★>

【コラム】中学受験を成功させる4つの秘訣と攻略法②

「中学受験を成功させる4つの秘訣と攻略法」、

今日は2つ目のポイントをご紹介します!

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今日のポイント★

自分に合った進学塾を選ぶ!

中学受験を制する上で、塾選びはとても重要なポイントです。

そして、進学塾に通わずに中学受験をすることはかなり厳しいと思います。親御さんなどが中学受験勉強を教えられたとしても困難です。

志望する中学の難易度にもよりますが、上位校を目指すのであれば大手進学塾が無難でしょう。 受験データも豊富ですし、何よりも塾サイドの「上位校に沢山の生徒を合格させたい!」という意欲は目を見張るものがあります。塾にとっても合格実績は命綱ですから、最大限の努力を惜しみません。

有名な大手進学塾といえば、日能研、SAPIX。四谷大塚。早稲田アカデミーなどがあげられます。大手進学塾の場合は教室が沢山あるので、最寄りの駅など比較的通いやすい立地にあることも魅力です。 地方によって様々な中堅進学塾があります。特定の私立校受験に強い、といった進学塾も存在します。ただし中学受験を専門にしていない塾は避けた方がよいかと思います。

どこの塾がよい、ということは言えませんが、通える範囲で一通り体験入学をしてみて、最終的には家族会議で決められるとよいでしょう。 塾の場合は、先生の力量や教え方によっても大きく違いが出てしまいます。つまり、入ってみないことにはわからない、といった所はあります。ある程度通ってみて、合わないようでしたら他の塾に移籍することもよいでしょう。

良い先生との出会い、良い学習環境との出会い、 受験が終わるまで通い続けられる塾を見つけることが、第一歩になります。

<次回コラムに続きます:9月30日更新予定★>

【コラム】中学受験を成功させる4つの秘訣と攻略法①

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最近話題の「中学受験」。
都市部の公立小学校では、中学受験をする子供の割合の方が多い学校もよく見受けられます。クラスの大半が、中学年あたりから進学塾に通い、やがて私立の中学に入学するという構図なのです。 受験は中・高生になってから、という考え方は、今や過去のことなのかもしれません。

親御さんの中には、これからお子さんに中学受験をさせようか迷っている方や、現在進行形で進学塾に通ってはいるものの、思うように成績が上がらず悩んでいる方などがいらっしゃると思います。それでは、中学受験を成功させるポイントをいくつかご紹介していきます。

 

今日のポイント★

受験勉強のスタートはなるべく早めに!

 

受験勉強はいつから始めるものなの?というご質問がよくあります。一概には言えませんが、「早ければ早いほど有利」であることは確かです。

一般的には、

・小学3年生以下(低学年)からのスタート → 早い
・小学4年生からのスタート → 普通
・小学5年生以降からのスタート → 遅い

といわれています。

ここでのスタートとは、私立受験用の進学塾に通い始めた時期を指します。親御さんやご兄弟で「中学受験の内容」を教えることができる方がいて家庭内でスタートした、ということでもよいと思います。

 

なぜ、早ければ早いほど有利なのかというと、理由があります。

例えば進学塾では、小学4年生で 平面図形の計算、比例、方程式(式の逆算) といったレベルの勉強をします。(比例、方程式そのものではありませんが。)これらは、内容こそ小学生に合わせていますが、難易度としては、公立中学の1年生レベルと言っても過言ではありません。大人が解こうとしても「ウ〜ン…ww」と唸ってしまう問題も沢山あります。 また、社会では都道府県名、県庁所在地名、山、川、平野の名前は 全て小学4年生で覚えることになります。

 

つまり、小学4年生でここまで進むわけですから、小5からスタートしてまわりに追いつくことは大変な努力が必要になるのです。
中学受験は、先取り学習の繰り返しです。受験範囲も広く、深いといえます。受験勉強をする期間が長ければ長いほど、しっかり取り組むことができ、やがてお子さんの実力となるのです。

 

<次回コラムに続きます:9月26日更新予定★>

9月分マスター模試のご紹介

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休みの間に崩れてしまった生活リズムを取り戻すためにも、

近づいてきた受験シーズンへ向けて、「勉強モード」に切り替えていくためにも、

 

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