WISC-IV知能検査(ウィスク-4)の結果の見方と検査内容

公開日:2024年10月16日

このコラムでは、WISC-IV知能検査の結果の見方を詳しく解説します。また、各項目のスコアが高い子と低い子の特徴や発達障害の可能性についても解説します。
WISC-IV知能検査の結果の見方がわからない方やお子さんの特徴を知りたい方はぜひご一読ください。

WISC-IV知能検査とは?

WISC-IV(ウィスク-4)知能検査とは、子どもの知的発達を評価するために使用される検査です。
日本では、特に発達障害の疑いがある子どもや、学習面での困難が見られる場合に多く活用されています。この検査を行うことで、子どもの強みや弱みを詳細に把握でき、適切なサポートや学習方法の提案に役立てることができます。

WISC-IVの概要

WISC-IVは、知能指数(IQ)を測るための検査として知られていますが、それだけでなく、言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度の4つの指標を通じて、子どもの総合的な認知能力を評価します。
これにより、ただIQの数値だけでなく、各領域のバランスや偏りを確認し、より深く子どもの認知特性を理解することが可能です。例えば、言語理解に強みがあっても、処理速度が遅い場合には、学習に時間がかかるといったことが考えられます。

WISC-IVの対象年齢

WISC-IVは、5歳から16歳11か月までの子どもを対象にした検査です。
この年齢範囲は、学齢期の子どもたちが対象であり、幼児から中学生までの広い範囲をカバーしています。そのため、発達の違いや年齢による学習の進み具合も検査結果に反映されるようになっています。
特に、学年や年齢ごとの知的発達の違いを考慮したうえで結果を分析できるのが特徴です。

WISC-IVの実施方法

WISC-IVは、1対1の個別形式で行われます。
通常、専門の心理士が検査官として子どもに問題を出し、子どもの反応や解答を評価します。検査は1回で2時間程度かかり、15種類の課題を通じて4つの認知指標(言語理解、知覚推理、作動記憶、処理速度)を評価します。
課題には、言語での問題や視覚的なパズル、記憶力を試すもの、素早く反応するテストなど、さまざまな種類があります。これらにより、子どもの認知能力全般を広範囲にわたって評価することが可能です。

参照 : 新潟大教育学部 WISC-Ⅳの分析と活用

WISC-IVの各項目について

WISC-IV知能検査は、全検査IQ(FSIQ)と4つの主要な認知指標(言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度)から構成されています。
それぞれの項目は、子どもの異なる側面の認知能力を測定し、学習や日常生活における強みや課題を理解する手がかりとなります。ここでは、各項目の詳細について説明します。

1. 全検査IQ(FSIQ)

全検査IQ(FSIQ)は、WISC-IVの結果を総合して導き出される知能指数のことです。
言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度という4つの指標のスコアをもとに、子どもの総合的な知能を評価します。

FSIQは、一般的に子どもの知的能力全体を示す指標として用いられ、他の指標とのバランスを見ながら、個々の特性に合わせた教育やサポートの方向性を考えるために活用されます。

2. 言語理解(VCI)

言語理解(VCI)は、子どもの言語能力を測る指標で、主に、語彙力や言葉の使い方、言葉を通じた推論や理解力を評価します。

VCIが高い子どもは、言葉を使って物事を説明したり、文章の内容を理解したりする力が優れていることが示されます。
一方で、この指標が低い場合、読み書きや言葉を使ったコミュニケーションに困難を感じることがあるかもしれません。

3. 知覚推理(PRI)

知覚推理(PRI)は、視覚的な情報を使った問題解決能力を評価します。
形やパターン、空間的な関係を理解する力、論理的な推理力が問われるため、パズルや図形の問題を通じて測定されます。

PRIが高い子どもは、図形を見て論理的に考えたり、視覚的な情報を使って問題を解決する能力が高いことが示されます。
逆に、この指標が低い場合、絵や図表を使った学習や空間的な認識に困難を感じる可能性があります。

4. ワーキングメモリ(WMI)

ワーキングメモリ(WMI)は、情報を一時的に保持しながら処理する能力を評価します。
簡単に言うと、「覚えていることを使いながら考える力」と言えます。たとえば、数字を逆の順番に言う、指示されたステップを順番通りに実行する、といった課題で測定されます。

WMIが高い子どもは、学校の授業で情報をうまく記憶しながら、それを活用することが得意です。
一方、この指標が低いと、同時に複数の情報を処理するのが難しく、注意力や集中力にも影響が出やすいことがあります。

5. 処理速度(PSI)

処理速度(PSI)は、素早く正確に情報を処理する能力を評価します。
視覚的な情報を読み取って、素早く正しい答えを出すことが求められるため、注意力や手先の器用さも関係しています。

PSIが高い子どもは、作業を効率的に進めたり、スピーディに問題を解決することが得意です。
一方、この指標が低い場合、授業のペースについていくのが難しかったり、宿題や試験で時間が足りなくなることがあるかもしれません。

WISC-IVの結果の見方と子どもの特徴について

WISC-IVの結果は、子どもの知的発達をさまざまな角度から理解するための重要な指標です。
ここでは、言語理解(VCI)、知覚推理(PRI)、ワーキングメモリ(WMI)、処理速度(PSI)、そして全検査IQ(FSIQ)のスコアが高い子・低い子の特徴を詳しく解説します。

1. 言語理解 (VCI) について

言語理解(VCI)は、子どもの言語を使った理解力や推論力を測る指標です。

言語理解 (VCI) のスコアが高い子の特徴

言語理解のスコアが高い子は、語彙力や言語を使ったコミュニケーションに優れていることが多いです。
彼らは質問に対してしっかりとした説明を行い、文章を読んでその内容を深く理解することが得意です。また、物語や会話を通じて自分の考えを表現する力も強く、授業での発言やディスカッションにも積極的に参加する傾向があります。
こういった子どもは、国語や社会の科目で高い成績を収めることが多いです。

言語理解 (VCI) のスコアが低い子の特徴

一方、言語理解のスコアが低い子は、言語を使って自分の考えを表現したり、長い文章を理解するのに苦労することがあります。例えば、話の流れを追うのが難しかったり、質問に対して簡単にしか答えられない場合があるかもしれません。
こうした子どもは、読むことや書くことに対する抵抗感を持つことが多く、国語の授業や宿題でつまずくことがよく見られます。

2. 知覚推理 (PRI) について

知覚推理(PRI)は、視覚的な情報を使って推論や問題解決を行う能力を測ります。

知覚推理 (PRI) のスコアが高い子の特徴

知覚推理のスコアが高い子は、図形やパターンの認識が得意で、空間的な関係や論理を使った問題解決が優れています。
視覚的なパズルや図表を使った課題を楽しむ傾向があり、理科や数学の図形の問題などで高いパフォーマンスを見せることが多いです。さらに、構造やデザインに関心があり、ものを組み立てたり解体したりする活動にも積極的です。

知覚推理 (PRI) のスコアが低い子の特徴

一方、知覚推理のスコアが低い子は、図形の認識や空間的な情報を使った問題解決が難しいと感じることがあります。
例えば、立体的なものの把握や図表の読み取りに苦労することが多く、数学や理科の図形やグラフを使った問題でつまずくことがあります。また、視覚的な情報をもとにした作業や、パズルのような活動を避ける傾向が見られるかもしれません。

3. ーキングメモリ (WMI) について

ワーキングメモリ(WMI)は、情報を一時的に保持しながら、それを活用して処理する能力を測定します。

ワーキングメモリ (WMI) のスコアが高い子の特徴

ワーキングメモリのスコアが高い子は、情報を一時的に記憶しながら、それを使って複雑な問題を解決するのが得意です。
例えば、授業中に説明を聞きながら、その情報をもとに考えを深めたり、計算を行ったりすることがスムーズに行えます。
このような子どもは、数学や理科、論理的思考を要する課題に強く、複雑な指示にも対応する力があるとされています。

ワーキングメモリ (WMI) のスコアが低い子の特徴

一方で、ワーキングメモリのスコアが低い子は、一度に多くの情報を扱うことが難しく、指示を忘れやすい傾向があります。例えば、授業中に聞いたことをすぐに忘れてしまったり、作業中に他の指示に気を取られてしまうことが多いです。
また、計算問題や、順序を踏んで行う作業に苦手意識を感じることがあり、集中力が途切れやすい場合もあります。

4. 処理速度 (PSI) について

処理速度(PSI)は、視覚的な情報を迅速に処理し、作業を正確にこなす能力を測る指標です。

処理速度 (PSI) のスコアが高い子の特徴

処理速度のスコアが高い子は、素早くかつ正確に情報を処理することが得意です。
たとえば、テストの問題を素早く解いたり、授業中の作業を効率的に進めることができるため、課題の完了が早い傾向にあります。また、計算ドリルやタイムトライアル的な課題にも強く、試験時間内に問題を解き終える力があることが多いです。

処理速度 (PSI) のスコアが低い子の特徴

処理速度のスコアが低い子は、作業が遅く、集中力を維持することが難しいことがよくあります。
何事も時間をかけてゆっくりと進める傾向があり、宿題やテストの時間が足りなくなることがあります。
また、手先の細かい作業や細かい書き込みなどが苦手なこともあり、作業が雑になることがあるかもしれません。

5. 全検査IQ (FSIQ) について

全検査IQ(FSIQ)は、WISC-IVで測定された各指標をもとにして、子どもの総合的な知能指数を表すものです。

全検査IQ (FSIQ) のスコアが高い子の特徴

全検査IQが高い子は、多くの分野で優れた能力を持っており、学習や問題解決が得意です。
言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度のすべての面でバランスが取れている場合、学業成績や社会的な適応能力にも優れていることが多いです。
特に、学校での学習において難しい課題に対しても前向きに取り組み、成果を出しやすい傾向があります。

全検査IQ (FSIQ) のスコアが低い子の特徴

一方、全検査IQが低い子は、学習面での困難を抱える可能性があり、特定の分野に苦手意識を持つことが多いです。
ただし、これは一概に能力の低さを示すわけではなく、個々の認知能力のバランスが崩れている場合もあります。
例えば、言語理解や知覚推理に強みがあっても、処理速度やワーキングメモリに弱みがあると、学習ペースが遅く感じられることがあります。

WISC-IVの結果から分かる発達障害の可能性

WISC-IV知能検査は、発達障害の可能性を見つけるための一つの指標として役立ちます。
発達障害の子どもには、スコアのパターンや特定の領域で極端に高い・低いスコアが見られることが多く、これらの特徴を通じて、ADHD、ASD(自閉スペクトラム症)、LD(学習障害)などの特性が浮かび上がることがあります。
ただし、WISC-IVの結果だけで診断を下すことはできないため、最終的には専門家の総合的な評価が必要です。

1. 注意すべきスコアやパターン(ディスクレパンシー)について

WISC-IVの結果では、ディスクレパンシーと呼ばれる、異なる領域間のスコア差(ギャップ)に注目することが重要です。
通常、スコアが大きく偏る場合、子どもの認知機能において特定の弱みや困難がある可能性が考えられます。たとえば、全検査IQ(FSIQ)は平均的であっても、特定の領域だけが極端に低い場合、その子どもは日常生活や学習で苦労する可能性があります。
ディスクレパンシーを見つけることは、特性に応じたサポートや環境調整を考えるための重要な手がかりとなります。

2. ADHDの子どもによく出るスコア

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の特性を持つ子どもには、以下のようなスコアのパターンが見られることが多いです。

処理速度(PSI)が低い

ADHDの子どもは、情報を素早く処理するのが苦手で、授業中の作業や試験で時間が足りなくなることがあります。
集中力の低下や注意の散漫さが影響して、処理速度が遅くなる傾向があります。

ワーキングメモリ(WMI)が低い

ADHDの子どもは、情報を一時的に保持しながら、それを使って作業を進めるのが苦手です。
そのため、指示を忘れたり、複数のステップがある課題に取り組む際に混乱することがあります。

言語理解(VCI)や知覚推理(PRI)との差

VCIやPRIのスコアが比較的高く、PSIやWMIが低いというディスクレパンシーがある場合、ADHDの特性が見られる可能性があります。

3. ASDの子どもによく出るスコア

ASD(自閉スペクトラム症)の特性を持つ子どもは、知覚推理や言語理解のスコアに偏りが出ることがあります。

言語理解(VCI)が低い

ASDの子どもは、コミュニケーション能力や社会的な対話の困難さが特徴的です。
言葉を使ってのやりとりや、言語的な推論が難しく、VCIのスコアが低くなることがあります。

知覚推理(PRI)が高い

一方で、視覚的な情報処理が得意な場合が多く、パズルや図形の認識能力が優れていることから、PRIが高いことがあります。
ASDの子どもは、視覚的なパターン認識や論理的な思考に強みを持つことがよく見られます。

処理速度(PSI)が低い

ASDの子どもも処理速度が遅いことがあります。
細かい作業や反応が遅くなりがちで、周囲のペースに追いつくことが難しい場合があります。

4. LDの子どもによく出るスコア

LD(学習障害)の特性を持つ子どもには、特定の学習領域で極端に低いスコアが見られることが特徴的です。

言語理解(VCI)または知覚推理(PRI)のどちらかが低い

LDの子どもは、言語に関連する学習(読み書き)や、視覚情報を使った学習(図形や数学)にそれぞれ特化した苦手分野があることが多いです。
例えば、ディスレクシア(読字障害)の子どもは、VCIが低く、言語の理解や表現に困難を抱えることが多いです。

ワーキングメモリ(WMI)が低い

LDの子どもは、指示を覚えたり、複数のステップが必要な課題に取り組む際に混乱しやすいため、WMIのスコアが低くなることが多いです。
特に、情報を保持して操作することが難しいため、複雑な問題解決に苦労します。

ディスクレパンシーが大きい

LDの場合、特定の領域だけが極端に低いディスクレパンシーが見られることが多いです。これは、学力と知能の間に大きな差がある場合に、学習障害の可能性を示す重要な指標となります。

WISC-IVの結果を活用するためには?|3つのアドバイス

WISC-IVの結果は、子どもの特性を理解し、より効果的なサポートや環境づくりに役立てるための重要な手がかりとなります。
ここでは、WISC-IVの結果を最大限に活用するための具体的なアドバイスを紹介します。

1. 学校にWISC-IVの結果を共有する

WISC-IVの結果は、学校生活において子どもに適した支援を受けるための重要な情報源です。
学校側とWISC-IVの結果を共有することで、教師が個々の子どもの学習スタイルや困難を正確に把握し、適切な配慮を行うことが可能になります。例えば、「ワーキングメモリ(WMI)が低い場合は、複数の指示を一度に出さないようにする」「処理速度(PSI)が低い場合にはテストや課題の時間配分を工夫する」といった対応が考えられます。

学校と話し合う際には、WISC-IVの結果をもとに、具体的にどのような支援が必要なのかを伝えることが重要です。
保護者が子どもの強みや弱みを理解していることを伝えることで、教師とのコミュニケーションがスムーズになり、サポートを受けるための土台が作られます。

2. 保護者の声かけや注意の仕方を変える

WISC-IVの結果をもとに、子どもの特性に応じた声かけや対応を工夫することで、子どもの学習や生活の質が向上します。

例えば、

  • 処理速度(PSI)が遅い子どもに対しては、急かさずに余裕を持たせた環境を整える
  • ワーキングメモリ(WMI)が低い子どもには一度に複数の情報を与えず、少しずつ指示を出す
  • 言語理解(VCI)が低い子どもに対しては、抽象的な表現を避け、具体的で分かりやすい言葉を使うように心がける
  • 知覚推理(PRI)が高い子どもには、視覚的な補助教材や図を使った説明

といった工夫が有効となります。

個々の特性をしっかり理解し、声かけの仕方や接し方を変えることで、子どもの自己肯定感を高め、ストレスを減らすことができます。

3. 地域の支援サービスにWISC-IVの結果を共有する

地域の発達障害者支援センターや療育機関を利用する場合、WISC-IVの結果を持参することで、専門家による的確なサポートを受けやすくなります。
WISC-IVの詳細な結果をもとに、「どの分野に特にサポートが必要か?」「強みを活かすためにどのような対応が効果的か?」などを専門家に明確に伝えることができるので、療育プランや特別な教育プログラムがより子どものニーズに合わせたものとなります。
例えば、ADHD特性がある子どもには、集中力を伸ばすためのプログラム、ASD特性がある子どもには社会的スキルを学ぶためのサポートが提供されるなど、適切な対応が期待できます。

まとめ

WISC-IV知能検査は、子どもの特性や認知能力を深く理解するための重要なツールです。この検査結果を活用することで、子どもの強みや弱みを把握し、適切なサポートや環境調整が可能になります。
WISC-IV知能検査の結果を元に、周囲の大人が協力しながら子どもを見守り、個々のニーズに合わせた支援を提供することが、子どもが持つ可能性を最大限に引き出す鍵となります。

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