高校の面接でよく聞かれること|10種類の質問と回答例をご紹介!

公開日:2024年4月17日

このコラムでは、高校受験の面接で「よく聞かれる10種類の質問」についてわかりやすく解説し、それぞれの回答例もご紹介しています。面接で頻出の質問ばかりをご紹介しているので、受験生の方は必見の内容です!また、面接の効果的な練習法や注意点ついても詳しくご紹介しています!

高校受験の面接とは?

高校受験の面接は、1. 個人面接 2. 集団面接 3. グループ討論の3つの種類に分かれます。どの面接を実施するかは高校や学科ごとに異なります。
まず始めに、それぞれの概要について解説します。

1. 個人面接

個人面接は、生徒1人が面接試験に参加し、1〜4名の面接官を前にして対面式の面接が行われます。1名あたり10分程度で行われます。
高校受験では、この個人面接を実施するケースが一番多いです。

2. 集団面接

集団面接は、3〜5名程度のグループで面接が行われます。1〜3名の面接官を前にして、質問に対して各生徒が順番に答えていく形式です。
時間は、参加する人数によって上下しますが、1人あたりの持ち時間はおよそ10分程度になります。
志望者数が多い高校では、集団面接の形式が多いです。

3. 集団討論

集団討論は、5〜6名程度のグループに分かれ、与えられたテーマについて30分程度の話し合いを行います。面接官は1〜3名で、1人の面接官が司会進行役を務め、残りの面接官が評価する、といった形式が多いです。
集団討論は、推薦入試で実施されるケースが多いです。

面接でよく聞かれる10種類の質問と回答例

高校受験の面接で、一般的によく聞かれる質問とされるものをピックアップしました。回答はそれぞれ自分で考える必要がありますので、下記の回答例は一つの参考として考えてください。

1. 志望理由について

高校受験の面接では、志望理由について必ず聞かれると考えておいて良いでしょう。
各高校では、必ず「求める生徒像」「期待する生徒の姿」「自校の特色や教育理念」などをホームページやパンフレットで公表しており、「志望理由」については、これらに沿って回答することが重要ポイントとなります。
面接官は、「自校の特色や教育方針に適合する生徒を確保したい」と考えているので、生徒の志望理由が自校の方針と合致しているかについて非常に注目しています。
また、推薦入試では志望理由を提出書類(志望理由書)に記載することが多いのですが、この「志望理由書」を基に面接で質問されることが非常に多いです。

【回答例】
私が御校を志望した理由は、○○に関係するカリキュラムが多彩であり、私の興味や関心を広く深く学べると感じたからです。
私は○○という分野に興味があり、将来はその分野で活躍したいと考えています。御校はその分野に関連したプログラムや施設が充実しており、私の夢を追求するために学ぶことができると思いました。
また、御校は、異なる背景を持つ生徒が尊重しあいながら協力する文化が根付いており、自分らしく成長できる環境が整っていると感じました。同じ目標に向かって助け合える仲間がたくさんいることも、御校を選んだ理由の一つです。

2. 自己PRについて

自己PRは生徒の人柄を知る上で最も直接的な質問になるので、高校受験の面接では、必ずと言ってよいほど質問されます。
自己PRを考える時は、

  • PRすることを1つに絞る。
  • 具体的な経験談を交えて話す。
  • 自分の性格や人柄が伝わる内容にする

ことがポイントです。

自己PRに与えられる時間は30秒〜1分程度の限られた時間なので、あれこれ複数のことを話すことはできません。自分の強みを一つに絞って、自分らしさを出せるように工夫しましょう。

【回答例】
私の強みは、コミュニケーション能力です。
中学時代はサッカー部のキャプテンとして、チームメイトと円滑なコミュニケーションを図りました。試合前の戦術会議や、試合中の声かけによって、チームの一体感を高め、県大会ベスト4まで進むことができました。
また、学校行事やクラス活動でリーダーを務めた経験もあり、人々をまとめ、協力しながら目標に向かって促進する能力を身につけました。
これらの経験を生かし、高校入学後も周囲の人たちと積極的にコミュニケーションを取り、協力して成長していきたいと考えています。

3. 部活動や生徒会活動について

部活動や生徒会活動(学級での係活動)についても、よく面接で聞かれる質問です。
何をやっていたのか?を答えるだけではなく、その活動の中で起こった出来事や、その出来事に対してどのように対応したのか?を合わせて聞かれることが多いです。
成功した事例だけではなく、トラブルになった事例を挙げ、その中で感じたことどのように解決したのかを話しても良いでしょう。

【回答例 1】
私は中学時代、バスケットボール部に所属していました。
中学最後の試合が迫っていたにもかかわらず、チーム内で意見の不一致が生じたことがありました。
私はチームのまとめ役として、部員それぞれの異なる意見を集め、協力して解決策を見つけるためのミーティングを開催しました。最終的には一致団結して試合に挑め、悔いのない部活動の経験ができました。
この経験から、多様な意見をまとめる難しさと日頃からコミュニケーションを取ることの重要性を学びました。
【回答例 2】
私は生徒会役員として学校行事の企画や運営に携わりました。
文化祭の準備中、展示物の設置場所が足りないという問題が発生しました。私はクラスメイトと協力して、展示物の配置を考え直し、効率的に展示できる方法を見つけました。さらに、予定されていた展示時間を調整し、訪れた人たちがゆっくり楽しめるように工夫しました。
この経験から、予期せぬ問題に臨機応変に対応する問題解決能力を身につけることができました。

4. 中学生活で頑張ったこと

中学生活で頑張ったことも、面接でよく聞かれる質問の一つです。面接官は、生徒の人柄や中学生活をどのように送っていたのかを知ると同時に、努力の過程学んだことや工夫したことについて知りたがっています。

【回答例 1】
私は読書が大好きなので、中学時代は図書委員の活動を頑張りました。
学校の図書室の本の質や種類が不十分だと感じ、同じ考えを持つクラスメイトと一緒に学校の図書館の改善に向けて努力しました。
具体的には、地域の書店や図書館に協力してもらい、新しい本を紹介するイベントを開催することができました。その結果、図書室を活気ある場所に変えることができ、学校内で読書の習慣も広がりました。
この経験から、自分の考えを実現するためには行動に移すことが重要であることを学びました。
【回答例 2】
私は地球温暖化や環境問題に関心を持っているので、環境を改善するための「リサイクルプロジェクト」を立ち上げ、学校のごみ分別とリサイクルを促進する活動を頑張りました。
クラスメイトと一緒に、ごみの分別方法を学び、リサイクル箱を設置し、リサイクルされた物資の再利用を促進しました。また、文化祭ではリサイクルイベントを開催し、環境保護の重要性を発表しました。
これらの経験を通して、環境保護活動への参加とリーダーシップの重要性を学びました。

5. 得意科目・苦手科目について

得意科目・苦手科目についても、高校受験の面接ではよく聞かれる質問です。
まず、該当の科目を先に答え、次にその理由を話しましょう。苦手科目については、これからどうやって克服しようと考えているのか?を具体的に話せると良いでしょう。

【回答例 1】
私の得意な科目は理科です。特に科学の分野に興味があり、実験を通じて学ぶことが楽しいです。また、生物や地学の分野も、様々な生物の生態や地球の仕組みについて学ぶことが好きです。
【回答例 2】
私の苦手科目は英語です。特に単語や文法の暗記が苦手でしたが、暗記カードを作成して毎日少しずつ覚えるように工夫しました。これを繰り返し続けることで、英語に対する苦手意識を少し克服することができました。

6. 趣味や特技について

趣味や特技についての質問は、その内容というよりは、生徒の説明力表現力を見ていると考えましょう。質問の中ではあまり重要な部類に入りませんが、よく聞かれる質問ではあります。

【回答例】
私の趣味はサイクリングです。行ったことのない町や新しい道を発見するとワクワクした気持ちになります。また、四季の移り変わりを感じることができたり、気分転換ができる点も魅力だと思います。

7. 自分の長所や短所について

自分の長所・短所についても、高校受験の面接ではよく聞かれる質問です。
長所については謙遜せずに答えましょう。ただし、自己評価ではなく、他人からの評価を根拠にして話しましょう。また、短所についても素直に話すことが大切です。その短所を克服するための工夫や心がけなども合わせて話すようにしましょう。

【回答例】
私の長所は誰とでも仲良く話せる点です。転校生にもクラスで一番最初に声をかけ、担任の先生から「早く打ち解けてくれて良かったよ」と褒めてもらえました。
反面、相手の顔色を窺いすぎるところが短所です。意見が違っても反論できない時があるので、自分の考えをしっかり言えるように、家族や親友と話す時には意識して改善しています。

8. 高校入学後に頑張りたいこと

高校入学後に頑張りたいことや目標については、高校受験の面接では定番と言われるくらいよく聞かれます。
特別に目を見張るようなことを答える必要はありませんが、具体的な目標を踏まえて話すことが大切です。

【回答例】
私は、将来海外で仕事をしたいと考えています。そのため、高校入学後は英語の学習に力を入れ、英検準1級を目指して頑張りたいと考えています。また、御校の留学制度を利用した海外留学も経験したいと考えています。

9. 将来の進路や夢について

将来の夢や進路についても、面接ではよく聞かれる質問です。既に夢や進路が決まっている人はそのまま話せば大丈夫です。まだ決まっていない人の方が多いと思いますが、その場合は漠然とした内容でも大丈夫です。ただし、「何もありません」「まだ決まっていません」といった回答は、無回答と同じ扱いになるので避けましょう。

【回答例 1】
私は将来プログラマーになりたいと考えています。世の中の不便なことを解決する優れたアプリケーションを開発することが私の夢です。その為に、理数系の分野については特に力を入れて頑張りたいと考えています。
【回答例 2】
私の将来の夢はまだはっきりと決まっていませんが、とにかく「人を助ける仕事」に就きたいと考えています。一緒に暮らす祖母は目が不自由なのですが、日頃からハンディキャップを抱える人たちの力になりたいと考えています。御校に入学した際には学業に専念し、具体的な進路や職業を見つけていきたいと考えています。

10. 時事問題や社会問題について

時事問題や社会問題についての質問は、特に集団討論のテーマとして扱われることが多いです。
決まったテーマについて「どのように考えているか?」と聞かれこともありますし、「自分が今一番気になっている時事問題は?」という形で聞かれることもあります。
出来事について知識があることが大前提なのですが、その出来事についてどのように考えているか?がポイントになります。

面接や小論文対策として、時事問題や社会問題についての情報収集は必須です。日頃からニュースに目を通し知識を積み重ねましょう。また、ニュース番組のコメンテーターの発言を参考にするのも良いでしょう。

【回答例 1】
私が最近気になっている社会問題は、格差社会や貧困の問題です。
社会の中での経済格差が広がっており、その影響で教育や医療などの基本的なサービスへのアクセスが不均衡になっていることが心配です。また、コロナ禍によって格差が一層広がっているという報道もあり、この問題について解決策を考える必要性を感じています。
【回答例 2】
私が最近気になっているのは、地球温暖化の問題です。
化石燃料の燃焼や森林伐採によって、二酸化炭素などの温室効果ガスが大気中に放出され、地球の気温が上昇し、極端な天候現象や海面上昇などの問題が生じています。
私は、地球温暖化対策として、エネルギーの効率的な利用や再生可能エネルギーの普及、植林活動などに積極的に取り組む必要があると考えています。
【回答例 3】
私が最近注目していることは、SDGs(持続可能な開発目標)についての問題です。
私は、SDGsの17の目標について学び、特に地球温暖化や教育格差、貧困削減などに関心を持っています。将来、自分の行動や選択がSDGs達成にどう貢献できるかを考え、社会貢献につながる活動に積極的に参加していきたいと思っています。
【回答例 4】
私が最近気になっている社会問題は、自然災害の問題です。
昨今では、地震や洪水、台風などの自然災害が頻発し、世界中で多くの人々が被害を受けています。
私は、突然の自然災害に備えるためには防災意識の向上や避難計画の確立が必要不可欠と考えており、地域社会全体での協力や準備が重要だと考えています。
【回答例 5】
私は、ゴミのリサイクル問題について関心があります。
私は、リサイクル活動に積極的に参加したいと考えており、ペットボトルや缶、紙類など、再利用可能な資源は別に分けてリサイクルボックスに捨てるように心がけています。
一人ひとりがリサイクルを徹底することによって、地球の資源や環境を守ることができると信じています。

参照:NHK「面接・試験対策に役立つ 時事問題マスター」

その他の質問【番外編】

上記で挙げた質問は高校受験の面接において頻出のトピックになりますが、その他に「意表を突いた質問」「変わった質問」をされることもあります。
全てをご紹介することはできませんが、一例としていくつかご紹介しておきます。

  • 一番行ってみたい国はどこですか?
  • あなたを動物に例えると?
  • お金で買えないものは何だと思いますか?
  • 10年後の自分について
  • 自分を一言で表すと?
  • 好きな言葉や座右の銘を教えてください
  • 小中学生のスマートフォンの所有についてどう思いますか?
  • 最近読んだ本とその感想を教えてください
  • 休日の過ごし方は?

などです。
これらは挙げたらキリがないので準備のしようもありませんが、もし聞かれるようなことがあったら落ち着いて答えるよう心掛けましょう。回答内容によって大きく減点されることはないはずです。

面接の練習方法|4つの効果的な練習法

次に、面接の練習方法をご紹介します。
面接力は、模擬面接を繰り返すことで確実に上達します。様々な練習方法を駆使して回答慣れできるように準備しましょう。

1. 模擬面接を繰り返す

模擬面接では、必ず身近な人に協力を求めましょう。
家族や担任の先生など、大人の人に面接官役をしてもらい、実際の面接のような雰囲気を作り出すことがポイントです。簡単な練習であれば、友達を相手にしても良いでしょう。
最初は照れてしまうと思いますが、繰り返しやっていく中ですぐ慣れてきます。むしろ、慣れるまで繰り返すくらいが調度良い目安になります。
また、自分で考えた想定回答や質問リストは、事前に相手に渡しておきましょう。
回答する内容については、先生や家庭教師などの客観的なアドバイスや感想を聞きながら添削と修正を繰り返し、完成形に近づけていきましょう。

2. 時間を計る

面接での自分の持ち時間は10分程度です。長々と話している余裕は無いので、回答内容の無駄な部分は省き、伝えたいことが簡潔に伝わるように構成を練り上げておきましょう。
時間制限の中で話す訓練として、タイマーを使って練習することが役立ちます。
まとまりのない話をダラダラ話すと評価が下がります。制限時間内に落ち着いて簡潔に話せるよう、何度も練習しましょう。

3. 鏡を見ながら練習する

鏡を見ながら自分の表情や身振り・姿勢を客観的に確認することも効果的な練習法です。
鏡の前で話してみることで、自分ではできているつもりが、意外と表情が硬かったり、姿勢が悪かったり、落ち着きのない動きをする、など新たな改善ポイントを見つけることができます。
この練習は1人でも繰り返しできるので、積極的に取り入れてみましょう。

4. 動画を撮影してみる

回答する姿を動画撮影することで、自分の発言や所作を客観的に確認することができます。
鏡を見ながらの練習と似ていますが、動画の場合は何度も繰り返し見直すことができる利点があります。自分では気付かなかったクセなども見えてきますので、改善点を把握しやすくなります。また、動画を保存しておき、過去の動画を定期的に見直すことで、自分の上達を実感することもできます。


面接での4つの注意点

最後に、面接における注意事項について解説します。
面接では、中学生らしく明朗快活に受け答えをすることが基本なのですが、普段通りのありのままの姿を見せれば良いわけではありません。受験であることを意識し、しっかりポイントを押さえて準備しましょう。

1. 高校の求める生徒像を知る

各高校では、「どのような生徒を受け入れたいか」をホームページなどで必ず公表していますが、これを「アドミッションポリシー」といいます。
アドミッションポリシーでは、学業の成績だけでなく、スポーツや文化活動での実績、入学後の考え方や行動などについて「求める生徒像」や「期待する姿」を示しています。
面接官は、自校のアドミッションポリシーに合致した生徒を確保したいと考えており、そのための手段として面接を実施しています。
ですから、受験する高校のアドミッションポリシーをしっかり理解し、それに沿って志望動機や回答を考えていくことがポイントとなります。ただし、無理やりこじつけた内容、虚偽の内容、全くかけ離れたような内容は、面接で評価されにくくなるので注意しましょう。

参照:大阪府教育委員会「大阪府公立高等学校等アドミッションポリシー(求める生徒像)」

2. よく聞かれる質問の回答を考えておく

最低限、上記で挙げた「面接でよく聞かれる質問」については想定回答を準備しておきましょう。
これらは頻出の質問ではありますが、必ず聞かれるわけではありません。試験当日では予想外の質問をされることもあるでしょう。しかしながら、似たような質問をされることもありますし、ズバリそのままの質問に当たるかもしれません。
そのような時でも、ある程度の質問に対してしっかり答える準備ができていれば、心の余裕も生まれます。面接本番では嫌でも緊張してしまうと思いますので、準備ができるところはしっかりやっておくといった心構えは大切です。

面接力を上げるためには、とにかく沢山の練習を積むことが大切です。
事前の練習が不十分であると、面接本番であたふたしてしまい評価を上げることができません。ですから、面接試験の事前準備としては、模擬面接の量が非常に重要となります。模擬面接をやればやるだけ、所作や話し方が板についてきますし、自信もつきます。
模擬面接で、よく聞かれる質問についてチェックしてもらい、できる限りの準備を整えておきましょう。

3. マナーに気をつける

面接での注意点として、マナーを守ることは最重要ポイントの一つです。

  • 服装や髪型
  • 入退室時や着席時のマナー
  • 面接官への言葉遣いや態度

などには十分気を付けましょう。
一般的な挨拶や礼儀作法は、一度教えてもらえば身に付くようなものが多いのですが、中学生の場合は「言葉遣い」が一番苦戦します。
正しい敬語を使いこなせるようになるには、やはり話し慣れていくしかありません。何度も口に出して回答の練習をし、敬語を自分のモノにしていきましょう。

4. ハプニング対応の準備

面接では予想外の質問をされることもあります。
そのような場面では頭が真っ白になってしまうこともあるでしょうが、内容以前に落ち着いて対処することがポイントです。場合によっては、「少々お時間をください」と面接官に伝え、冷静に考える時間を確保することも一つの方法です。ただし、あまり長い時間はもらえないので、落ち着きを取り戻してから冷静に対処するようにしましょう。
予想外の質問があった時でも冷静対処できるように、日頃の模擬演習でも練習しておくと効果的です。面接官役の相手(親や先生)には、決まった質問だけではなく、あえて予想外の質問もしてもらうようお願いしましょう。

まとめ

今回のコラムでは、高校受験の面接でよく聞かれる質問について解説しました。
全ての質問事項を予想しておくことはできませんが、頻出の質問事項だけでもしっかり準備しておくことができれば、当日の緊張や不安を軽減できます。
このコラムが、面接を初めて経験する中学生の手助けになれば嬉しく思います。

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