不登校になった女子中学生への支援策|その原因と対応方法とは?

公開日:2024年4月30日

思春期になった女子中学生の心は複雑で繊細です。女子中学生が不登校になった場合、その対応に困ってしまう保護者の方は多いのではないでしょうか?
本コラムでは、不登校になる女子中学生の特徴や対応策、女子中学生特有の理由などについて詳しく解説します。

不登校の女子中学生について

中学生の不登校の現状

中学生の不登校生徒数は10年連続で増加しており、令和4年度の文部科学省によるデータでは過去最多となっています。
文部科学省が公表した最新データ「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」によると、全国の在籍中学生3,245,395名のうち、不登校の中学生は193,936名(全体の6.0%)とのことです。
つまり、約17人に1人が不登校になっており、言い換えると、1クラスに1人以上が不登校になっているということなので、昨今において不登校であることは珍しいことではありません。

参照:文部科学省「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」

不登校になる中学生の男女比率

不登校になる中学生の男女比率については公表されているデータがありませんが、ほとんど同比率であると言われています。
ただ、男子と女子では不登校になった理由や気持ち・感じ方に差があるようです。
特に友人や教師との人間関係においては、女子の方がストレスを抱えやすい傾向にあり、不登校になるキッカケや不登校を継続する理由となりやすいというデータがあります。

参照:文部科学省「性別から見た不登校状況」

女子中学生が不登校になる5つの原因

1. ネットいじめやSNS上の問題

ニュースでもよく話題になっていますが、インターネット(SNS)を介した「いじめ」や「人間関係」に悩む女子中学生は多いようです。インターネット上の非公開サイト(いわゆる学校裏サイト)などで、特定の生徒に対する誹謗中傷やいじめが近年急増しており社会問題となっています。
自分が標的にされてしまうことが不登校の原因となるのは当然ですが、他者への悪口を目の当たりにすることで、「次は自分が標的にされるのではないか…」という不安や恐怖感も不登校の原因となります。

参照:文部科学省「『ネット上のいじめ』から子どもたちを守るために」

2. 学校生活への不満やストレス

女子中学生が不登校になる原因として、学校生活における不満やストレスが挙げられます。具体的には友人との人間関係におけるストレスが考えられます。
上記でご紹介した文部科学省の「性別から見た不登校状況」によれば、「学校を休みはじめたきっかけ」という質問に対して、「友人」と答えた女子中学生は60.9%(男子中学生は43.4%)、「部活の友人」と答えた女子中学生は25.7%(男子中学生は19.9%)と、他の理由と比べて明らかな男女差が見受けられます。
思春期の女子中学生は傷つきやすく繊細になることが多く、些細な出来事にも過度に悩んでしまったり、不安を覚えてしまうことがあります。

3. 学習の問題

中学生が不登校になる原因として、勉強が分からないことがキッカケになることが非常に多いです。
中学生になると、学習内容が急激に難しくなり成績差が大きく分かれ始めます。
小学生のうちは何とか授業についていけていたものの、中学生になって突然「テストで10点台を取ってしまった…」など、本人も驚くような点数を取ってしまうことがあります。
この様な場合、女子中学生は周囲の目が気になってしまうことで、学校へ行きたくない気持ちが大きくなってしまいます。

例えば、

  • テストで酷い点を取ってしまった(恥ずかしい、笑われた、馬鹿にされた)
  • 先生に当てられても答えることができない(恥ずかしい、わからない)
  • 授業がわからないのでつらい(自信喪失、やる気が出ない)
  • 成績が悪いので将来が不安(高校に進学できないかも)

などの理由が大きなストレスへとつながり、結果として不登校の原因となります。

また、不登校になってからは、学習の遅れが生じてしまい「復学してもついていけないかも…」「勉強ができないと周りから思われてしまうのがつらい…」といった気持ちから、不登校の期間が長引くこともあります。

参照:文部科学省「不登校に関する基礎資料」

4. 心理的な問題

女子中学生は、同年代の男子中学生と比べ精神年齢が高い傾向があると言われています。大人びた考え方や行動を取れるので、先輩や大人とのコミュニケーションが上手だったり、成績も良かったりするのですが、一方で、冷めた目で世の中を見てしまうことがあります。
「学校に行く意味はあるのだろうか?」「今やっている勉強は役に立つのだろうか?」といった、周りの生徒が当たり前のようにやっていることに対して根本的なところから疑問に感じることがあり、結果として不登校を選択してしまうこともあります。
これらは、自分自身の発想から生まれる考え方ではなく、インターネットや本、尊敬している人物の発言などから影響を受けることが多く、「尊敬する○○さんも学校に行っていなかった、学校に行かなくて良かったと言っている」といった同調意識から、自らも学校に行かないという選択を取ることが多いです。

5. 家庭環境の問題

不登校になる原因は、学校での出来事が要因となっていると思いがちですが、実は家庭内での出来事や環境が原因であることが非常に多いです。
例えば、親の離婚や失業、家族間の不和などの家庭内のトラブルが挙げられます。思春期で多感な女子中学生が家庭内でのトラブルに直面してしまうと、深く傷つきストレスを感じてしまい、学校へ行く意欲を失ってしまうことがあります。
また、過度な親からの期待やプレッシャーがあると、それに耐えられず何もかも投げ出したくなってしまい、結果として不登校の原因となることがあります。
逆に、過保護すぎる環境であった場合にも、親に甘えてしまい、些細なことで「面倒くさいから学校に行くのをやめよう」と考えることがあります。

不登校になりやすい家庭についてもっと知りたい方はこちら
「不登校になりやすい家庭の特徴|その注意点や改善策もわかりやすく解説」

不登校になりやすい女子中学生の8つの特徴

不登校になる原因は複数の要素が複雑に絡み合っていることが多く個人差があります。そのため、不登校になりやすい特徴も一概に言うことは難しいのですが、参考の一つとして解説します。

1. 人と関わることが苦手

不登校になりやすい女子中学生の特徴の一つとして、人との関わりが苦手であることが挙げられます。
おとなしい性格である場合、クラスや部活などでの人間関係に不安を感じてしまい、他の生徒との交流を避け、孤立してしまうことがあります。
また、先輩・後輩の人間関係同級生との人間関係がストレスとなることがあり、その結果、学校へ行くことが億劫に感じるようになります。自分の世界に閉じこもってしまい、どのグループにも馴染めない状況になってしまうと、「学校に行っても話す人がいない」「いつも1人なのでつまらない」という気持ちが強まり、最終的には不登校になることがあります。

2. ストレスを溜めやすい

不登校になりやすい女子中学生の特徴として、「さまざまな状況でストレスを溜めやすい傾向」が挙げられます。
例えば、受験勉強の負担や人間関係のトラブル、家庭内の問題などがストレスの要因として挙げられます。
中学生の場合、これらのストレスに対して適切に対処する方法を持っていない場合があり、その結果、心身の疲労が蓄積してしまい、学校への抵抗感が高まることがあります。

よくある例としては、

  • クラス内でグループが分かれており、その人間関係に気を遣う
  • 部活動の先輩に対する気遣いに疲れる
  • 部活の練習が忙しいのに宿題やレポートが多く、心身共に疲れる
  • テスト勉強が大変で睡眠時間が減っている

などが考えられます。

このようなストレスが蓄積されていくと、学校へ通うことに対して拒否反応を示し、結果として不登校へつながることがあります。

3. 精神年齢が高い

不登校になりやすい女子中学生の特徴として、「同年代の子どもよりも精神年齢が高い」と感じられることがあります。
周囲と比べて精神年齢が高い場合、大人びた考え方や行動をすることが多く、同級生との会話やコミュニケーションにおいて戸惑いを覚えることがあります。

例えば、

  • 年齢相応の興味や関心事に対して、つまらない・幼稚だと感じる
  • 学校生活の中で、子供扱いされていると感じてしまう
  • 学校に行くことの意義を感じられない
  • 学校で習う勉強が、将来役に立つのか疑問に感じる

などが考えられます。

このような気持ちのギャップが生じると、学校生活における孤独感や不安を増大させ、結果として不登校へつながることがあります。

4. 気分のムラが激しい

不登校になりやすい女子中学生の特徴として、「気分のムラが激しい性格」であることがあります。これは、ストレスやホルモンの影響身体的な変化などが要因となることがあります。
例えば、一日は元気に登校したのに、翌日は急に気分が落ち込んでしまい学校へ行くことができなくなるようなこともあります。このような気分の変化は予測が難しく、学校生活における安定感を揺るがす要因ともなります。

5. 理屈っぽい

不登校になりやすい女子中学生の特徴として、しばしば理屈っぽく、感情よりも論理や理性を重視する傾向が挙げられます。
感情に左右されず、客観的な事実やデータを重視して物事を考えることは悪いことではなく、むしろ良い方向になることが多いのですが、周りの同級生とのコミュニケーションにおいてはしばしば摩擦を生むことがあり、不登校への一因となることがあります。
例えば、友人関係での感情的な対立意見の不一致などがあった時に、理不尽な内容に納得することができず、それが原因で学校への抵抗感が高まることがあります。

6. 学習が遅れている

不登校になりやすい女子中学生の特徴の一つとして、「学習が遅れている・勉強が分からない」といった傾向があります。
学校の授業や課題の提出などについてついていけず自信を失ってしまったり、勉強ができないことに対する周囲の目が気になってしまい、学校に行きづらくなってしまうのです。たとえば、特定の教科で苦手意識を持ち、その教科の授業だけ出席することが難しくなることもあります。
このような学習の遅れが不登校の一因となり、学校への抵抗感や不安を強めることがあります。

7. 発達障害・学習障害の影響がある

不登校になっている女子中学生の一部には、発達障害や学習障害の影響が見られることがあります。
たとえば、注意欠陥多動性障害(ADHD)や自閉スペクトラム障害(ASD)、学習障害などが挙げられます。これらの障害が学校生活における困難やストレスの一因となり、不登校に繋がることがあります。

発達障害についてもっと知りたい方はこちら
「発達障害の中学生の特徴と支援法」

8. 親への甘えがある

不登校になりやすい女子中学生は、親への甘えが見られることがあります。
ただ、学校に行きたくないという気持ちには個人差があり、起こった出来事に対してどのように感じるかは、人それぞれ感じ方が異なります。ですから、何かの理由で不登校になったとしても、それが甘えなのかどうかは慎重に判断する必要があります。
本人にとって深刻な理由を抱えているのか?それとも、ただサボりたいだけなのか?は非常に判断が難しい側面があり、お子さんと十分に対話し、考えをよく聞いてあげることが大切です。

不登校になる原因ついてもっと知りたい方はこちら
「子どもが不登校になる原因と親の対応方法とは?」

不登校の女子中学生を支える親の7つの対応策

1. 無理に学校に行かせない

お子さんが不登校になった時は、無理に学校に行かせようとせず、子供のペースに合わせてあげることが大切です。
不登校になった時点では、お子さんは心身共に疲弊してしまっています。精神的な落ち込みと同時に、体調不良を併発するケースも少なくありません。
そのような状態なのに、無理に学校に行かせようとしたり、不登校になったことを叱責してしまうと、お子さんはさらにストレスを感じ、心を閉ざしてしまいます。お子さんの気持ちが落ち着き、明るい表情を見せたり前向きな発言が出るようになるまでは、気長に待ちましょう。

2. 不登校になったことを責めない

不登校になったお子さんに対して、学校に行かないことを責めたり怒ったりすることは逆効果です。
お子さんには学校に行きたくない理由が必ずあり、ギリギリまで我慢した結果、不登校に至るケースがほとんどです。その理由や気持ちを理解していない状態で頭ごなしに責めてしまうと、親子関係に亀裂が入ってしまうこともあります。特に第二次反抗期に入っている中学生の場合、親に本当の理由を打ち明けてくれないことも考えられます。ですから、まずは学校に行きたくない気持ちを受け入れてあげ、親が味方であることを示してあげましょう。

3. 子どもの話をよく聞いてあげる

お子さんは悩みに悩んだ結果として不登校に至っています。表面的には悩んでいるように見えなかったとしても、心の中では必ず大きな傷や悩みを抱えています。
もし、お子さんが「学校に行きたくない」と打ち明けてきたら、それが軽い表情や話し方であっても、実は決死の覚悟でSOSを送っていると考えましょう。そして、まずはお子さんの話をゆっくりと肯定的に聞いてあげてください。
話を聞いてあげる時は、軽く受け流すように聞いたり、大人の考えを頭ごなしに言わないように注意し、丁寧にお子さんの気持ちを引き出してあげることを心掛けましょう。

4. 努力や頑張りを認めてあげる

お子さんが不登校に至るまでに、学校に行きたくない気持ちと精一杯闘ってきたことや、つらい気持ちを我慢してきたことに対して、まずはねぎらいの言葉をかけてあげましょう。
家族からの「ここまでよく耐えてきたね、よく頑張ったね」「勇気を出して打ち明けてくれたんだね、ありがとう」といった労いや共感の言葉が、傷ついたお子さんにとって一番救われる言葉となるのです。
「不登校になったという結果」ではなく、「不登校に至るまでの努力」に目を向けることで、お子さんの頑張りや気持ちに気付くことができます。

5. 家族で過ごす時間をつくる

不登校になると外の世界との接点が少なくなり、お子さんは殻に閉じこもりやすくなり、視野も狭くなりがちです。
ですから、お子さんが不登校になった時には、これまで以上に家族で過ごす時間を増やすことを心掛けてみましょう。
家族みんなで、映画やテレビ番組を鑑賞しながら会話したり、休日には少し遠出してみるのも良いでしょう。
また、DIYで何かを作ってみたり、キャンプに行ったり、BBQをするなど、家族での共同作業やイベントなども意識的に増やすことも効果的です。
家族で楽しく過ごす時間がお子さんの傷を癒やすのと同時に、親子関係も改善され、お子さんも本音で話しやすくなるでしょう。

6. 復学にこだわらない

在籍する学校の生徒や先生との人間関係が不登校の原因となっている場合、原因となっていた接し方や態度が改善されたとしても、「なんか気まずいな…」「内心はどう思っているんだろう…」と気にしてしまうことがあります。
お子さん本人が復学を希望していないようであれば、今の学校への復学にこだわる必要はありません。
内申書での出席日数が心配であれば、教育支援センター(適応指導教室)ICT(オンライン授業)を活用することで出席扱いにできる方法もあります。また、思い切って転校することも一つの選択肢です。
お子さん本人の意思が一番大切ですが、「今の学校にもう戻らなくていいんだ!」ということだけで、お子さんのストレスが一気に軽減されるケースも多々あります。

不登校のお子さん向けの高校についてもっと知りたい方はこちら
「不登校からの高校受験|高校選びから内申書の対策までを徹底解説」

7. 専門機関へ相談する

不登校のお子さんへの対応は、家族や親からのアプローチが基本となりますが、その方法に不安があったり悩んだ時は、外部の専門家によるアドバイスを受けることも大切です。親が全てを抱え込んでしまわない為の様々な相談窓口があるので、下記にてご紹介します。

スクールカウンセラーや担任の先生

お子さんが不登校になった場合は、学校の担任やスクールカウンセラー(スクールアドバイザー、スクールソーシャルワーカー)と積極的に相談してみましょう。
特に復学を検討できる段階では、学校との連携が欠かせません。
担任の先生やスクールカウンセラーと相談することで、保健室登校(別室登校)やICTを活用した学習方法などについてなど、復学に向けた様々な方法も検討することができます。

子育て相談窓口

全国の市区町村に設置されている相談窓口です。子育て全般について相談を受けており、不登校についての相談もできます。

教育支援センター(適応指導教室)

教育委員会等が運営する公的機関です。市区町村の施設などの中にあることが多く、利用料は無料です。
児童や保護者との教育相談、心理カウンセラーによる面談、不登校の児童が学校に通わなくても学習できる環境の支援、等を提供しています。
フリースクールも同様の機関ですが、民間が運営する団体なので有料となります。

児童相談所

厚生労働省が運営する公的機関です。18歳未満の子どもやその家族を対象として、子育てやしつけの悩み、不登校、発達障害、子どもの行動上の問題などについて相談することができます。

ひきこもり地域支援センター

すべての都道府県・指定都市にある、行政が運営するひきこもりに特化した相談窓口です。(NPO法人などに委託しているケースもあります。)お子さん本人やご家族からの相談を受け付け、社会福祉士や精神保健福祉士などの資格を持つ支援コーディネーターが中心となって相談支援などを行います。

家庭教師

家庭教師は1対1での指導が行われるので、お子さん一人ひとりの学力や学習状況に合わせてカリキュラムを組み、周りの目を気にせず勉強できます。ですから、不登校により遅れてしまった科目や単元にさかのぼって指導することも可能です。
加えて、大学生の家庭教師であれば、お子さんのお兄さん・お姉さんのような存在として、勉強面だけではなくプライベートの面(趣味や遊びの相手、話し相手)でも良き相談者になってくれるメリットがあります。
特に、混乱期や回復期にあるお子さんの場合、勉強への取り組みを始められる状態であれば検討してみるのも良いでしょう。

まとめ

本コラムでは、不登校の女子中学生に焦点を当て解説しました。
中学生の時期は男女ともに思春期や反抗期を迎え、接し方が難しい年頃です。保護者の方も腫れ物に触るかのような接し方になってしまい、どうすれば良いか悩む方も多いのではないでしょうか?
とにかく、不登校になった時にはお子さんの気持ちを大切に考え、家族が寄り添うことが大切です。
このコラムが、皆さまのお役に立てれば幸いです。

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