不登校の小学生の家での過ごし方|昼間は何をさせる?

公開日:2024年5月27日

不登校になった小学生には、昼間に何をさせれば良いのでしょうか?
不登校の初期・中期・後期によって子供の心理状態は変化するので、それぞれに合わせた適切な家での過ごし方をアドバイスします。
また、家族のサポート方法や関わり方についても詳しくご紹介します。

不登校の小学生は家で何をしている?|TOP10

不登校になった小学生が、学校を休んでいる間にどのような過ごし方をしているか?について、文部科学省が公表している詳しいデータがあります。

参照:文部科学省「不登校児童生徒の実態把握に関する 調査報告書」

上記表の通り、ゲーム、動画(YouTubeやTikTok)、テレビなど、遊び関係の行動が目立ちます。
これらについては、息抜き程度であれば問題ないのですが、やり過ぎになっているようでは問題です。場合によっては昼夜逆転してしまう原因ともなり得るので、保護者の方が制限時間を設けるなどの対応が必要です。

このデータはあくまでも統計であり、お手本ではありません。
「みんなゲームばかりやっているんだったら、うちも大丈夫かな?」とは捉えないようにしましょう。

不登校の小学生の家での過ごし方【初期】

小学生の子供が不登校になる前兆として、

  • 体調不良を訴える頻度が多くなり、学校を休みたがる
  • いつもより暗い表情や元気がない様子が目立つ
  • 朝の準備がいつもより遅い、トイレが異常に長い
  • 学校を休むことが決まると途端に元気になる
  • 登校を促す人(親や先生)を避け、そうでない人(祖父母など)とはよく話す

などの行動が見られます。
この様な行動を経て、次第に欠席する日が多くなり、最終的には不登校に至ります。
この不登校の初期段階では、お子さんは大きな悩みやストレスを抱えており、普段とは違う行動をとることで周囲にSOSを発信しています。
無理に登校するよう促したりすることは避け、まずはつらい気持ちを聞いてあげて、落ち込んだ気持ちを回復させることに専念しましょう。

1. ゆっくり休む

文部科学省によるアンケートによると、不登校になった小学生が「学校を休んでいる間の気持ち」について、「ほっとした・楽な気持ちだった」と回答した子供が70%もいます。
つまり、お子さんは不登校に至るまで「学校に行きたくない」という気持ちと、「学校に行かなくては…」という気持ちの間で、長期間のストレスに耐えてきており、心身共に疲れ果ててしまっています。実際に、不登校の初期段階では「極度の落ち込みや悩み」「原因不明の腹痛、頭痛、発熱」を併発してしまうことも多くあります。
ですから、不登校の初期段階ではゆっくりと休息を取らせてあげることが大切です。
「学校に行く」という悩みから解放されるだけで、表情が明るくなったり、元気を取り戻すこともあります。

参照:文部科学省「不登校に関する基礎資料」

2. 好きなことだけをする

不登校の初期段階では心身の回復が先決なので、自分の好きなことだけをさせるようにしましょう。
例えば、好きな漫画やアニメを観たり、好きなゲームをする、などで気分転換させることをお勧めします。
やり過ぎには注意が必要ですが、好きなことだけに没頭していれば、気持ちをリフレッシュすることができ、学校で起こった嫌な出来事も考えなくなります。逆に、何もしない時間が多くなると嫌なことを思い出してしまうので、ゲームや漫画でも良いので、何かしらをやらせる方が良いです。

3. 家族と会話する時間を増やす

不登校の初期段階では、お子さんはどうしても塞ぎ込みがちになっています。
不登校になると友だちとの対話もなくなり、人と話すことが急に減ってしまうので、家族で会話する機会を意識的に増やしてあげましょう。
例えば、家族みんなで映画やテレビを観たり、トランプやボードゲームなどを楽しむのも良いでしょう。
大切なのは、家で過ごす時間に孤独感を感じさせないことです。
「家族は味方なんだ!」「みんなで話すと楽しいな」という気持ちが起こるだけでも、お子さんの気持ちは少しずつ回復していきます。

不登校の小学生の家での過ごし方【中期】

不登校の中期段階にある小学生は、

  • 起床時間が遅くなり、就寝時間が遅くなる
  • 不登校の状態に慣れてしまう
  • 初期段階で見られた落ち込みや体調不良からは解放される
  • 学校や勉強のことなども話せるようになる
  • 家族と明るく話せるようになる
  • 家庭訪問に来た先生や友だちと話せるようになる

のような行動が見られます。
この中期段階では、「不登校慣れ」していきやすい時期でもあるので、お子さんの気持ちを汲み取りながら、少しずつ前進していくアプローチが必要です。
ですから、少しずつ行動範囲を広げたり、外部との接触を増やしていくような過ごし方が適切です。

1. 少しずつ外出してみる

不登校の中期段階に入ったら、少しずつ外出の機会を増やしてみましょう。

例えば、

  • スーパーマーケットなどの買い物に連れて行く
  • 一緒にショッピングモールに出かける
  • 一緒に散歩してみる
  • 犬の散歩に同行させる
  • 家族で遠出してみる(旅行、キャンプ、BBQなど)

などの気軽な外出がお勧めです。
家にいてばかりになると、外の世界や人と接触する機会が無くなり、人混みが怖くなってしまうようなことがあり、最悪の場合「引きこもり」になってしまうことがあります。
お子さんの精神状態に落ち着きが見られるようになったら、少しずつ外の世界に触れさせてあげることが大切です。

2. 家事の手伝いをしてみる

不登校の中期段階では、毎日家で過ごすことに慣れてしまい、次第にダラダラ過ごすようになってしまうことがあります。
そのようになる前に、家庭内の役割を何か与えて、規則正しい生活に戻していくアプローチが必要となります。

例えば、

  • 料理・掃除・洗濯などのお手伝い
  • ペットのお世話(餌やり、掃除など)
  • 新聞を取りに行く
  • お風呂を入れる

など、負担になり過ぎない簡単なお手伝いがお勧めです。
無理強いするのはよくないので、「一緒にお料理作ってみない?」「○○を手伝ってくれたら助かるな〜!」のような感じで、気軽に伝えてみましょう。

3. 外での活動を始めてみる

お子さんの状態にもよりますが、不登校の中期段階では外での活動に参加してみるのも良いでしょう。

例えば、

  • 友だちと遊びに行く
  • サッカーや野球のチームに参加してみる
  • 親と一緒にボランティア活動に参加してみる
  • 親と一緒に、地域のイベント(盆踊りやボランティア活動)に参加してみる
  • 親と一緒に、スタンプラリーや謎解きラリーに参加してみる

などが考えられます。
これらを自分からやりたいと言いだすことはあまりないので、家族の方から誘ってあげると良いでしょう。
少しずつ外部の人たちと触れあうことで、前向きになれたり、復学に向けての意欲が沸いてきたりします。

4. 少しずつ勉強を再開する

不登校の中期段階では、お子さんは落ち着きを取り戻し、少しずつ学習面の遅れが気になり始めます。ただ、小学生の場合は受験を控えているわけでもないので、学習面の遅れについて無関心になることも多く、親からの方向付けが必要となる場合が多いです。
特に小学生の場合は、学校で基礎や土台となる内容を多く習うので、空白期間ができてしまうと、後々の勉強に大きく影響してしまいます。
勉強が分からなくなることで、再度、学校に行きたくない気持ちが芽生えてしまい、不登校に逆戻りしてしまうケースもよくありますので、注意が必要です。
ですから、まずは「家で勉強する」「公共の施設や図書館で自習する」などの方法で学習に取り組む形作りから始めていきましょう。
自宅で学習する課題については、保護者の方が相談に乗り、一緒に決めていく方が良いです。答え合わせなどを一緒にやってあげて、協力しながら取り組んでいくようにしましょう。

不登校の小学生の家での過ごし方【後期】

不登校の後期に入ると、

  • 保健室登校や別室登校などに通い始める
  • 遅刻や早退もあるが、少しずつ登校できるようになる
  • 学校以外の施設(教育支援センター、フリースクールなど)に通い始める
  • 友だちとの会話も増え、学校などの話題も話すようになる

ような行動が見られます。
ただ、小学校の低学年のお子さんの場合、甘えや依存により不登校になることも多く、そのような場合では、この後期段階でも勉強を嫌がってしまうことがあります。
そのような場合でも、少しずつ勉強に取り組む方向性は必要なので、

  • とにかく褒めて自信を付けさせてあげる
  • 上手くいかないことがあっても、一緒に乗り越え方を考えてあげる
  • 常に協力し、後方支援を意識する

といったアプローチを心掛けましょう。

不登校と甘えの関連性ついてもっと知りたい方はこちら
⇒ 「不登校は単なる甘え??|不登校と甘えの関連性を考える」

1. 学校に少しずつ登校する

お子さんが復学への意思を示し始めたら、学校の担任やスクールカウンセラーとの相談の場を設けましょう。
復学に向けては、学校との連携が不可欠になります。担任の先生が家庭訪問してくれた時に相談を持ちかけてみましょう。通う小学校により異なりますが、「保健室登校」「別室登校」「放課後登校」など、学校が対応できる様々な選択肢を提案してくれます。その中で、今のお子さんの状態に一番適している方法を考えていきましょう。

2. 支援センターやフリースクールに通う

いじめや人間関係が原因で不登校になった場合は、在籍している小学校に再登校することが難しいケースもあります。
そのような場合は、

  • 教育支援センター(適応指導教室)
  • ICT(オンライン授業)
  • フリースクール

などを検討してみるのも一つです。

不登校になると出席日数のことが気になりますが、これらを活用することで出席扱いになります。(ただし、小学校への申請と許可が必要です)
教育支援センターは公的機関なので無料で利用することができ、不登校の専門家から適切なアドバイスを受けたり、学習方法の選択肢を教えてもらうことができます。(フリースクールも教育支援センターとよく似た活動内容なのですが、民間の団体となるため有料です。)このような支援機関では同じような状況の子供たちが集まっており、気持ちを共感し合いながら、ストレスを感じず過ごすことができるので、お子さんによっては復学よりも適していることがあります。

3. 家庭教師を始めてみる

不登校の中期以降になると学習の再開が重要となりますが、親子で勉強すると喧嘩になってしまったり、甘えや依存によりうまくいかないことがよくあります。
そのような場合は、家庭教師を始めてみるのも一つの方法です。

家庭教師は自宅まで先生が来てくれるので、不登校のお子さんの学習に適しています。また、家庭教師は1対1の指導スタイルなので、お子さん一人ひとりに合わせて学習カリキュラムを組み、不登校により遅れてしまった科目や単元にさかのぼって教えてもらうこともでき、周りの目を気にせず、分からないところを納得いくまで習うことができます。

加えて、家庭教師は、他者とのつながりが希薄になりがちな不登校のお子さんの精神面でのサポートが期待できます。大学生の家庭教師であれば、お子さんのお兄さん・お姉さんのような存在として、プライベートの面(趣味や遊びの相手、話し相手)でも良き相談者になってくれます。時には一緒に話題のスイーツを食べに行ったり、一緒に買い物に出かけたり、映画を観に行ったり、と塞ぎ込みがちで単調になりがちなお子さんの生活に彩りを加えてくれることを期待できます。

不登校の小学生への家族の関わり方

お子さんが不登校になった場合、これまでの教育方針やコミュニケーション方法の振り返りを行うことが大切です。
例えば、「過保護や過度な期待はなかったか?」「無関心な態度などで、子供を孤立させることはなかったか?」といった点を客観的に再確認し、それらが子供に与える影響を理解することが大切です。場合によっては、家族の意見や専門家の意見に耳を傾けてみるのも良いでしょう。

不登校になる原因が、全て家庭にあるということはありませんが、お子さんに向き合い、寄り添ってあげることは、原因の解決や子供の気持ちを支えることにつながります。

不登校になりやすい家庭ついてもっと知りたい方はこちら
⇒ 「不登校になりやすい家庭の特徴|その注意点や改善策もわかりやすく解説」

家族が一緒に寄り添ってあげる

小学生が不登校になると、孤立感が強まり塞ぎ込みがちになります。
ですから、家族がお子さんに寄り添い、その孤立感を埋めてあげることが大切です。
不登校になり家に閉じこもっていると、このような家族の支えが心のより所になります。ですから、悩みを打ち明けてきたら、お子さんと向き合い、ゆっくり丁寧に耳を傾けてあげましょう。簡単な会話ややりとりを意識的に増やし、孤独感を感じないように寄り添ってあげることが大切です。

保護者の方が共働きであった場合、仕事を休む・辞めるべきなのかを悩む方は多いです。特にお子さんが低学年であった場合、毎日1人で家に居させることは不安になります。
ご家庭の事情によるので、この判断は非常に難しいところですが、仕事を辞めて一緒にいることが、お子さんにとって必ずプラスになるとも限りません。「親に迷惑を掛けてしまっている…」とさらに落ち込んでしまったり、「本当は1人になりたいのに…」と考えている場合もあるので、この点の判断についてはご家族やお子さんとよく話し合い、状況に合わせて臨機応変に対応するようにしましょう。

不登校であることを責めない、叱らない

不登校になったお子さんに「何で学校に行かないの?」「学校は行かないとダメでしょ!」と、責めたり怒ったりすることも逆効果になります。
特に小学生の低学年の場合、学校に行きたくない理由をしっかり説明できる子はそう多くいません。
学校に行きたがらない理由を聞いたとしても、明確な返答がなかったり、黙ってしまうことがありますが、これらは本当に理由がないのではなく、

  • 本当は理由があるんだけど、うまく言葉にできない…
  • 家族も知っている友だちのことだから名前を言いたくない…
  • 怒られそうだから言えない…

といった背景が考えられます。

まずは、お子さんの気持ちを理解し、その気持ちに寄り添うことが先決です。
ですから、理由はどうあれ、責めたり怒ったりしないようにし、むしろ「無理して学校にいかなくていいんだよ」と言ってあげましょう。

周囲の子どもと比較しない

昨今では、不登校は珍しいことではありません。
不登校になる小学生は年々増え続けており、学校に行っていないことを特別な問題として考えたり、周囲の目を気にしたりする必要はありません。
ですから、兄弟や親戚、周りの同級生と比べて、責めたり怒ったりしないようにしましょう。
例えば、

  • ○○さんは毎日ちゃんと学校に行ってるよ!
  • なんであなたは不登校になっちゃったの?
  • お兄ちゃんはちゃんと学校に行っていたのに…

などの言葉がけは、お子さんの自尊心や自己肯定感を下げてしまうだけではなく、親子関係にも亀裂が生じてしまう可能性があります。

家族でのお出かけやイベントを増やす

不登校になると、どうしても他者とのコミュニケーションが不足しがちです。
1人で過ごす時間が増えると、なかなか気持ちを切り替えることができず、不登校の期間が長引くこともあります。
上記でも触れましたが、お子さんが不登校になったら、これまで以上に家族で過ごす時間を増やすようにしましょう。
家族みんなで映画鑑賞を楽しんだり、一緒に料理を作ってみるだけでも効果的です。また、休日には少し遠出して、キャンプをしながら自然と触れあったり、BBQをするなど、家族での共同作業をしてみるのも良いでしょう。
家族で楽しい時間を過ごすことが、お子さんの心を癒やすことになり、親子関係にも良い影響が生まれます。

将来や夢について話し合う

不登校になったお子さんとの会話の中で、将来の進路や夢について話してみることも良い効果が生まれやすいです。
不登校の初期段階でこの様な話題を出すのは難しいですが、後期段階に入ったらそれとなく話題に出してもよいでしょう。漠然とした内容でも構わないので、将来の進路(進学したい中学や高校など)や夢(なりたい職業など)について話すことで、お子さんのモチベーションアップにつながり、復学や学習再開に向けて前向きになることがあります。

カウンセリングや相談窓口を利用する

各都道府県や市町村には、不登校のお子さんを支援している公的機関があり、学校以外での相談窓口として利用できます。
各機関には不登校に詳しい専門家が在籍しており、お子さんの状況に合ったアドバイスや支援を受けることができます。
家族だけで悩みや不安を抱えるよりも、外部からの助言やサポートにより解決できることも多くあります。

[子育て相談窓口]
全国の市区町村に設置されている相談窓口です。お住まいの市役所や区役所にてご確認ください。
子育て全般について相談を受けており、不登校についての相談もできます。

[教育支援センター]
教育委員会等が運営する公的機関です。
不登校の生徒が学校に通わなくても学習できる環境の支援、生徒や保護者との教育相談、心理カウンセラーによる面談等を提供しています。市の施設など、公の建物の中にあることが多く、利用料は無料です。

[児童相談所]
厚生労働省が運営する公的機関です。
18歳未満の子どもやそのご家族を対象として、子育てやしつけの悩み、不登校、発達障害、子どもの行動上の問題などについて相談することができます。

[ひきこもり地域支援センター]
すべての都道府県・指定都市にある、行政が運営するひきこもりに特化した相談窓口です。(NPO法人などに委託しているケースもあります。)
ひきこもり本人やご家族からの相談を受け付け、社会福祉士や精神保健福祉士などの資格を持つ支援コーディネーターが中心となって相談支援などを行います。

まとめ

今回のコラムでは、不登校になった小学生の家での過ごし方について解説しました。
中高生と比べ、まだまだ幼さが残る小学生の場合、毎日家で1人で過ごさせることに不安を覚えることがあります。そのため、保護者の方の対応が難しくなることも多いようです。
特に不登校の初期段階においては、あまり1人にさせない方が良いケースも多いので、共働きのご家庭の場合などは、ご家族だけではなく、親族の方や様々な支援機関に協力を求めることをお勧めします。

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