不登校のお子さんが
前に進めるようになるための家庭教師

“勉強の遅れ”や
“進路の不安”も
お子さんのペースに
合わせて解決

不登校のお悩み、次のチェックに1つでも当てはまったら···
このページはきっとあなたのお役に立てるはずです

  • ずっと休んでいたから、授業についていけないかも···
  • 「勉強しなきゃ」とわかっていても、焦るばかりでどうしたらよいのか···
  • いじめや学校での人間関係が原因で、自信をなくしている···
  • 出席日数を考えると、進級や進路が心配···
  • 保護者自身もどうしたらよいのかわからず、疲れきってしまっている

お子さんはもちろん、
家族も不安で辛くなるのが不登校
家庭教師のマスターは
過去23年間で沢山の
不登校のご家庭を支えてきました。

本ページをご覧になってくださっている方は、お子さんが学校に行けないことで不安を感じたり、周りからの理解を得られず悩まれてきたのだと思います。もしそのことで、ご自身やお子さんを責めてしまうことがあれば、いったんその気持ちを手離してみてください。あなたやお子さんが悪いわけではありません

厚生労働省の調査によると、不登校の状態になる児童・生徒は毎年10万人以上いるそうです。
昔は「子どもは学校に通うのが当たり前」「大人になったら働くのが当たり前」という認識が主でしたが、今は価値観が多様化し、将来の見通しも不安定になっています。こういった変化が、不登校や引きこもりの背景にあるとも考えられています。

わたしたち家庭教師のマスターは、創業から23年間、学校に行けないお子さんの家庭をサポートしてきました。そこからたくさんのお子さんが、「勉強がわかるようになって、学校に行きたくなった」「自信がついて友だちともしゃべれるようになった」など、前向きに変化し、多くのお母さんやお父さんから喜びの声をいただいています。

お父さん、お母さんも知らなかった
学校に行けない「本当の理由」

ご家族がいちばん知りたいのは、「どうして学校に行けないのか」という理由でしょう。しかし原因は、ひとつに特定することが難しく、学校に行けない本人でも説明ができないことがほとんど。
マスターが不登校のお子さんに、そのきっかけを探ってみると···

  • 「インフルエンザで休んだことがきっかけで···」
  • 「体型や滑舌がコンプレックスで···」
  • 「優秀な兄弟・姉妹に劣等感を感じて···」

など、ご家庭の方も「それは知らなかった!」という理由が、いくつも出てきました。なぜわたしたちにこんなことが聞き出せるのでしょう。それはもちろん、みなさんの親子関係が原因ではありません。わたしたちが、お子さんと距離の近い「近所のお兄さん、お姉さん」というスタンスで接することで、安心感を抱いてもらっているのだと考えています。

実際にこんな子たちがいました

家庭教師のマスターでは、不登校のお子さんそれぞれの性格や学力にあわせて、「自信のつく言葉がけ」や「やる気の起きる勉強法」を行っていきます。そしてお子さんだけではなく、お母さんやお父さん、ご家庭も全力でサポートしていきたいと考えています。ご家族のみなさん、辛くなるまでがんばりすぎないでくださいね。こういうときのために、専門のプロがいるのです。

不登校サポート 不登校のお子さんが「できる!」とヤル気になる4つの学習法

学校を休めば休むほど、
勉強が遅れて復学がむずかしくなるのでは···
勉強へのヤル気がすっかりなくなってしまった··· 
というお悩みも、
マスターでは
「本人の気持ちに寄り添った指導法」で
解決していきます。

1 前向きな気持ちになれる
「声かけ術」

ご家族としていちばん気になるのは、「どうして学校に行きたくないのか」ということだと思います。しかしその理由は本人が理解できていないこともあり、「どうして行けないんだ!」や「本当にお腹が痛いのか?」など、問いただすような話し方はかえってお子さんを追いつめてしまいます。

マスターでは過去23年間で沢山の不登校のご家庭を支えてきた経験をもとに、「本人の気持ちがどれだけ前を向いているか」を見極めながら適切なタイミングでほめ、はげましの言葉をかけていきます。

2 「勉強をしたい」
と思える環境づくり

不登校などの悩みを抱えたお子さんは、「プロの“大人”に見てもらわないと」と思われるかもしれません。しかし、学校の先生を思い出させてしまう“大人”が相手だと、お子さんが緊張してしまうこともあるのです。

マスターでは、大学生を中心とした「近所のお兄さん、お姉さん」という雰囲気の先生が指導をすることで、わからないところを「わからない」と聞ける環境をつくっていきます。

また、友だちや学校のことなど、勉強以外のことも相談してくれるお子さんも多くいらっしゃいます。学校に行けない期間は、気持ちも揺れ、心細さも感じます。「先生にまた会いたい」という気持ちがきっかけで、勉強に手をつけてくれる子もめずらしくないのです。

なので、家庭教師の先生との相性は、もっとも大切。全国で家庭教師を持つマスターでは、お子さんやご家族との面談をもとに「本人の性格」や「学習ペース」にあわせたピッタリの家庭教師を紹介することができます。万が一、相性が合わない場合も無料で交代をすることができるので、安心してお任せください。

3 何年生からでもやり直せる
「戻り学習」

「学校の授業についていけない」というお子さんにとても多いのが、「前の学年で習ったことを理解できていない」というケースです。

特に英語や数学は、「前に習った単元」を応用していくことで授業が進むので、一度つまづいてしまうと学校や塾では対応が難しくなってしまうのです。

マスターでは、お子さんがわかるところまで戻って、そこから丁寧に教えていきます。中学生のお子さんが小学校までさかのぼった結果、つまづいていたポイントがわかって学校の勉強についていけるようになることもあります。

一見複雑に見える「絡まった糸」も、絡まり始めたポイントさえ見つかれば、そこからほぐしていくことが可能なのです。不登校が長期にわたるお子さんも、わたしたちが根気よく丁寧にサポートしていきます。

4 お子さんが輝ける道を一緒に探す
「進路相談」

学校に行かない日が続くと、将来に対して悲観的になりがちです。しかし、文部科学省の統計によると、たとえば中学生のうちに不登校だった子のうち約8割が、卒業5年後には就学や就労など、何らかのかたちで「自分の居場所」を見つけているというデータもあります。

不登校は、小さなつまづきかもしれませんが、決して大失敗ではありません。

定時制高校や専門学校、大検など、進級や進学についてもいろいろな方法があります。マスターでは、お子さんやご家庭の事情にあわせた進路をご提案し、その実現にむけてじっくりサポートしていきます。

指導事例・体験談

インフルエンザから不登校ぎみになった美咲ちゃん 声かけと勉強計画で、自分から
「学校の授業に戻りたい」!
担当したのは・・・専門アドバイザー山口

はじめて会ったときは、
こんな状態でした

インフルエンザにかかった小学4年生の美咲ちゃん(仮名)は、1週間学校に行けなかったことで授業についていけなくなってしまいました。それが原因で登校するのが億劫に···。

もともとは勉強ができないわけではなかったので、余計にクラスメイトの目も気になり、自信も喪失。
体調が戻った後も、部活や学校行事などには参加していましたが、ふだんの授業に対しては、遅刻や保健室登校が当たり前になってしまっていました。

指導でこんな変化が···

確かにつまづいている単元はありましたが、わたしが気になったのは「本人が必要以上に自信をなくしてしまっていた」ことです。まずは、できている部分から褒めてあげることによって自信をつけてもらえるようにしました。

また、どこから手をつけたらいいかわからない···という状態だったので、毎日の勉強計画を一緒に立てることによって、やることも明確になり「どこでがんばればいいか」はっきりしたようです。最終的には学校のペースにかなり追いつき、最後は自分から「学校の授業に戻りたい!」と笑顔に。ふだんの授業にも戻ることができました。

ご家庭のご感想

わたしも娘も、学校の授業から離れてしまった分「今どのあたりまで理解できていればいいのか」がわからずとても不安でした。山口先生に来ていただいたことで、目標がはっきりしてとても良かったです。毎日立ててもらった計画を実行することで、達成感も積み重ねられ、娘が以前より活発になったのにはビックリ!予期せぬ不登校で心配していましたが、家庭教師がきっかけで娘が一回り成長してくれました。

お兄ちゃんへの劣等感で、
布団から出られなくなった明くん
一緒に遊んだゲームがきっかけで
リビングで家庭教師と勉強するように
担当したのは・・・専門アドバイザー岩岡

はじめて会ったときは、
こんな状態でした

お兄ちゃんが私立の有名高校に通っていて、劣等感から勉強や学校から遠ざかり、ついには不登校になってしまった中学●年の明くん(仮名)。
体験レッスンのときも、ずっと布団の中に隠れてしまっている状態。ひとり親家庭でお母さまは仕事で忙しく、ふだんはあまりかまってあげられていないとのこと。

自信を失っていた明くんは、解けるはずの問題でも「ぼくには解けない」と思い込んでしまい、それによってさらに自信を失くしてしまう・・・という悪循環に陥っているようでした。

指導でこんな変化が···

まずは、明くんに安心してもらえる環境をつくることを考えました。
いきなり勉強の話はせず、本人が好きなゲームの話から始めたところ、布団越しではありましたが少しずつ会話ができるようになりました。そこから一緒にゲームをしようと誘い、勉強ではなくゲームをすることによって仲良くなりました。

ゲームが終わった後、あらためて勉強の話を振ってみると··· 明くん自信も「このままではいけない」と薄々感じていたらしく、「ただ、どうしたらいいのかわからなかった」と悩みを打ち明けてくれました。「悩んでいるなら力になるよ」と話し、そこから一緒に勉強をはじめました。

ご家庭のご感想

わたしでも、息子を部屋から連れ出すこともできなかったのに···。家庭教師の先生と息子が部屋から出てきてリビングで勉強する姿を見たときは、本当に感動してしまいました。

先生が、息子の好きなゲームでたとえ話をしてくださったり、興味のある教科から中心に指導することによって、どんどん雰囲気が明るくなっていきました。親ではなかなかできない褒め方をしてくれたおかげで、結果的に自信がついて表情まで変わったように思えます。

最初は「不登校での勉強の遅れ解消」が目的でしたが、結局受験までお世話になりました。ありがとうございました!

体型や滑舌などがコンプレックスで
孤立した裕也くん
「実はボクも不登校だったんだよ」という先生との会話から勉強へのヤル気を取り戻した! 担当したのは・・・専門アドバイザー加賀

はじめて会ったときは、
こんな状態でした

小さいころは友だちも多く、活発だった裕也くん。しかし、思春期のはじまる小学校高学年ごろから「自分の体型」や「滑舌」など、ちょっとしたコンプレックスなどが原因で、他人との交流を遮断してしまっていました。

わたしが最初にご自宅に伺ったときも、親御さんからに部屋から呼び出されてしぶしぶ···といった状態。目も合わせてもらえず、「はい」「大丈夫です」以外の発言はありませんでした。

指導でこんな変化が···

実はわたし自身にも、不登校の経験があります。なので、裕也くんの趣味の話なども聞きつつ、自分の体験をもとに、「学校に行ってないときの暇のつぶし方」、「引きこもっていてもこれだけはやっといた方がいいこと」などを話してみました。

すると、最初はわたしが一方的に話す感じだったのが、裕也くんもだんだん興味を示してくれ、返事が返ってくるように。そこから少しずつ、自分の過去の話や現在の悩みなども話してくれるようになりました。

やればできる子だったので、最初は学校の課題から一緒にやっていき、前の学年の復習などにも積極的に取り組むようになりました。

ご家庭のご感想

家庭教師の先生が来るようになってから、明らかに息子が変わりました。それまでは、毎日目的もなくダラダラと過ごしていましたが、先生が週に1度来ることにで、週の中でリズムが生まれました。不登校について、同じ経験を持つ先生の話も励みになったようです。
無事に進学が決まり、中学を卒業するときには、先生への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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